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【Indeed広告徹底解説!】Indeedフィードチューニングで

【Indeed広告徹底解説!】Indeedフィードチューニングで求人掲載を魅力的にする方法

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皆さんこんにちは!オンサイトのCMO・唐松です。

Indeedが日本に上陸する前から、Indeed広告を運用しているオンサイトが、その広告運用ノウハウをチラ見せするこのシリーズ。

前回の記事では、Indeedへの求人掲載方法の 1つ、フィードによる連携とそのフィードをチューニングすることで、Indeedに最適な表現と自社求人サイトに最適な表現を、それぞれ追求することが可能になる」ということについて紹介しました。

Indeed原稿と自社求人サイトの情報に差を持たせることで、自社求人サイトの使いやすさを損なうことなく、Indeedで効果的な原稿を掲載することができます。そもそものフィードチューニングの概念については下記をご覧ください。

Indeed広告徹底解説

今回は、Indeedでの成果と自社求人サイトの見やすさを両立するための、フィードチューニングの具体的な方法を、事例をもとに紹介します。

フィードチューニングの実例

Indeedに最適な原稿表現を突き詰めたときに、自社求人サイトがすごく使いにくくなる、というのは具体的にどのような場合でしょうか?

よくあるパターンとしては、以下の 2つです。

雇用形態や職種や勤務地毎に求人案件を作成する

まず、Indeed広告には「求人案件数が多ければ多いほど、効率が良い」という前提があります。イメージでいうと下図ですね。

チューニング-1

そのために求人原稿を、雇用形態や職種、勤務地毎に全てのパターンを別求人として作成することが、Indeedでの成果最大化に繋がります。しかし、自社サイトでは、これらをある程度まとめて表記していることが一般的だと思います。

例えば、職種では「ホール・キッチン補助」、雇用形態では「アルバイト・契約社員」、勤務地では「自宅からの距離を考慮して渋谷区内の店舗」などとなっている場合です。

Indeedは検索エンジンという特性上、上記のようなパターンを分割して、別求人として掲載したほうが成果がよくなります。

しかし、フィードチューニングが出来ない場合、「自社求人サイトの求人原稿=Indeed掲載原稿」なので、自社求人サイトの求人案件を、全パターン、別求人として作成しなければなりません。

Indeedに最適化するために、自社求人サイトの案件を、徹底的に分割して行った場合、自社サイトのユーザーにとっては、非常に求人案件を探しづらいサイトになってしまいます。

フィードチューニングを実施することで、自社求人サイトは、ある程度案件をまとめて表示し、Indeed掲載の場合のみ、案件を分割することが可能になります。

求人タイトル最適化

求人タイトルに訴求の強い単語を挿入することができれば、効果は高まります。知名度の高いブランドを取り扱う仕事の場合、特にその効果は顕著です。例えば下図のような場合です。

チューニング-2

自社求人サイトであれば、TOPページやサイト名そのものに、ブランド名が表記されており、わざわざ求人詳細ページのタイトルでそのブランド名を強調する必要はありません。

しかし、Indeedでフィードチューニングを実施しない場合、求人詳細ページの情報だけがIndeedに掲載されることになります。

なので、

Indeed最適化=
 求人タイトルにブランド名を挿入することで、ユーザーに強く訴求できる

自社求人サイト最適化=
 求人タイトルにブランド名を挿入しても、すでに認識しているため邪魔な情報

という矛盾が発生します。ここでもフィードチューニングを実施することで、

Indeed=ブランド名を挿入した求人タイトル

自社求人サイト=ブランド名のないシンプルな求人タイトル

と調整することが可能です。

データフィードマーケティングという手法

このような、「媒体に連携する情報を調整する」手法は、「データフィードマーケティング」と呼ばれ、GoogleやFacebookなどで一般的な手法です。どのような情報をどのように媒体に連携するか、によって、広告成果は大きく変わります。

上記で紹介した事例はほんの 1例であり、これ以外にも様々な方法があり、ATSや基幹システムと連携させることで、案件ごとの応募状況や充足状況などをもとに、自動的に広告出稿をコントロールすることも可能になります。

オンサイトでは、このような母集団形成のDX化を支援することも可能です。

マーケティング

まとめ

2回にわたって、フィードチューニングとその事例について紹介しました。

ECなどでは一般的ですが、人材領域ではまだまだ知られていない手法です。その威力は絶大で、かつ、ATSや基幹システムとの連携によって、その活用範囲はさらに広がります。

オンサイトでは、広告はもちろん基幹システムとの連携なども含めた、人事業務のDX化支援も可能ですので、ぜひお問い合わせください。

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