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エンジニア向けDDD勉強会開催!

”ドメイン駆動設計”勉強会開催!

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こんにちは!オンサイト株式会社のHiroki Imahamaです。
今回は弊社で定期的に開催しているドメイン駆動設計の勉強会について紹介します。
この記事で紹介している弊社での取り組みが参考になれば幸いです。

DDDライブモデリング+ライブコーディングを開催しました

弊社開発中の一部サービスではドメイン駆動設計(以下、DDD)を採用しています。
チーム外からもDDDについて学びたいという要望が多く、定例の勉強会で「DDD勉強会」を開催することになりました。
勉強会をするにあたり、開発メンバーからの提案で、開発立ち上げ当初からブログや書籍など参考にさせていただいていた松岡さんを外部講師としてお招きしライブ形式で勉強会を実施しました!

勉強会当日の様子

私たちの開発拠点が福岡なので、当日はZoomで松岡さんと接続しました。

勉強会は2時間の開催で下記のような流れで実施しました。

DDDの前提知識の確認(15分)

ライブモデリング(1時間)

ライブコーディング(30分)

質疑応答(15分)

ライブモデリングでは松岡さんからドメインエキスパート(私たち)へ質問しながら、リアルタイムで「コンテキストモデル図」「ユースケース図」「ドメインモデル図」を作成いただきました。

こちらのライブモデリングはDDD未体験のメンバーからも「DDDのモデリングの流れがよく理解できた」と好評で、これだけでも松岡さんをお招きできてよかったです。

”ドメイン駆動設計”勉強会開催!
ドメイン駆動設計勉強会開催!
ドメイン駆動設計勉強会開催!
ドメイン駆動設計勉強会開催!

勉強会を受けての感想

勉強会を受けての社員の感想を下記抜粋しておりますが、全体通して「図を書くことの大切さを再認識できた」「モデリングを図に起すために何をすれば良いのかの指針を得られて良かった」という意見が多かったです。

実際私も今回の勉強会で図を書くことの大切さを再認識でき、勉強会後の実業務においても図を作成する頻度が増えましたが、以前よりも「以前より議論が活発になった」「自分の思考を整理する時間が短くなった」と効果を実感しています。

社員A

『DDDのモデリングに関する勉強会でしたが、今回の勉強会では、DDDを使っていないプロジェクトでも参考になるものでした。
それぞれの登場人物にフォーカスを当てて、登場人物が何をするのかデータの流れや、データができる条件を具体的に図に表現することでできるデータが具体的になり、チーム内やお客さんと認識を合わせる事できるようになります。
日々図で表現する事を意識していますが、より図で表現することの大切さを再認識することができました。』

社員B

『できるエンジニアが頭の中で暗黙的にやっていると思われる設計作業を、共有可能な図で作成するイメージが掴めた。(シニアエンジニアからの感想では、「逆に皆頭の中で図を描いていないことに驚きを感じた」という意見もあった)
また、CTOなど上層部に書籍を読んで理解してもらうことはハードルが高いが、ライブ形式の勉強会で実際の流れを見ていただくことでDDDの理解をしてもらうことができ、今後の開発を円滑に進められそうだと感じた。』

We are hiring!!!

オンサイトでは定期的に今回のような勉強会を開催しており、新しい技術をキャッチアップしていきたいエンジニアを募集中です。

少しでも興味をいただけた方は下記からご連絡ください。
ぜひ、ランチやオンライン、オフラインでお話しましょう!!!

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